化学屋じゃない皆さんが想像する「化学」ってやっぱりこんな感じなのか、と考えさせられた記事。
確かにこういうのは見た目が派手だしわかりやすいし、とっかかりにはいいんだろうけど、実際にはもっと地味なのばっかだよなぁ、と化学屋の端くれとしては思うわけで。
というか、実験室でこんなのやるなよと小一時間(ry
うちの研究室もこういう紹介ビデオ作ったらどうだろう?
え?電顕写真なんて面白くないって?
化学屋じゃない皆さんが想像する「化学」ってやっぱりこんな感じなのか、と考えさせられた記事。
確かにこういうのは見た目が派手だしわかりやすいし、とっかかりにはいいんだろうけど、実際にはもっと地味なのばっかだよなぁ、と化学屋の端くれとしては思うわけで。
というか、実験室でこんなのやるなよと小一時間(ry
うちの研究室もこういう紹介ビデオ作ったらどうだろう?
え?電顕写真なんて面白くないって?
このブログ記事を参照しているブログ一覧: 化学狂の諸兄へ
このブログ記事に対するトラックバックURL: http://www.chaoticshore.org/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/121
昔、「炎色反応が好きで化学にすすみたい」的な女子高生のコメントを何かで見た気がします。
データから現象やら構造やらを推理していく所に面白みを感じさせるのも、出来るような気はするのですが。化学探偵ケミストリー。
(これも化学屋さん的には派手な部類なのかしら)
「炎色反応が好きで化学にすすみたい」的なのは俺もあったなぁ。
中学の頃だったかな。
「データから現象やら構造やらを推理していく所に面白みを感じ」るのが化学屋の醍醐味だと思う。
教科書にも書いてない誰も正解を知らない世界を自分のデータ片手に切り開いていくのが研究だよね。
仮説と妄想の境目を見極めるのが難しいところだけど(ぉ