金曜・土曜と一泊で、湘南で英語漬けのサマーセミナーへ。
GCOE の講義の一つに Academic English for Chemistry (AEC) というのがあって、つい先日まで前期分を受講していた (週 2 コマ)。
今回はその特別バージョンの Summer Intensive Course of Academic English for Chemistry in Shonan (ICE) なる課外セミナー。
今年からキャンパス外で開催できたということで講師陣イチオシで、クラスの度に「ICE 行くよね?」と念の押しよう。
中身としては、クラスが 4 つ、ポスターセッション、招待講演が 2 つ。
初日は 8 時にキャンパスに集合してバスで湘南国際村へ。
ついてすぐにクラス×2 (全部英語)。昼食をとったあとはプールで一泳ぎ (水着持参)。
そのあとはもう 1 つクラスがあってポスターセッション (もちろん英語) へ。
90 分の予定のはずが 120 分に延長。
俺自身の癖として英語だとついつい詳しく喋りすぎてしまうというのがあるけれど、今回もそれが少し顔を出してしまった。
特に講師陣は化学のバックグラウンドを持ってない人ばかりなので丁寧に説明しなきゃいけないと思うとなおさら。
なかなかうまくいかないもんだな。
ポスターのあとは招待講演、さらに懇談会へ。
美味い食事と酒を肴に講師陣や教授、同期の D1、一緒に参加している M1 といろいろと話をする。
「今回の目的の半分くらいはこの懇談会だ」と言ってしまうと言い過ぎだけど、楽しい一時を過ごせた。
二次会は特になしで日付が変わる頃には就寝。なんて健康的なんだ(違
二日目はポスターセッションの評価のあとにクラス 1 つと招待講演のはずだったけど、時間が足りなくてポスターの評価ができてない!ということで急遽クラスを潰してポスター第 2 ラウンドへ。
不意打ちだったけど、前日よりはうまくいったかな。
そのあとに全体的な評価があって招待講演へ。
これでセミナーの日程は終了。
午後は鎌倉観光へ。
由比ヶ浜を横目に高徳院と長谷寺へ。
あじさいの季節は終わってたけど長谷寺の庭園はかなりのもの。
今度は季節を合わせて行こう。
最後はバスでキャンパスまで。
そんなこんなで現実逃避充実した 2 日間だった。
来年 3 月のシンポジウムに向けて後期の講義も頑張りますか。
2009/07/28 追記
本家ブログにアップされてたのでリンクしてみる。