2009 年も残り数時間。
大掃除も何もかも片付いて後は年越し蕎麦を食うだけという状況で、今年一年を思い起こしてみる。
去年、一昨年と喪中が続いていたけれど、今年は無事に一年を送ることができたのは有り難い限り。
年賀状も久しぶりなので誰に出すか迷った挙句にほとんど出してないorz
送ってくれた人には年明けに出すのでご容赦を。
大学関連では博士課程への入学を筆頭に、いろいろなことがあったなぁ。
中でも同期の連中と親交を深められたのが一番の収穫かな。
外部から入ってきた自分にとって、ラボの中だけでは薄くなりがちな横のつながりを強くできる機会に恵まれたこの一年は、とても大きな意味があったと思う。
まあ、プライベートも含めてラボを中心に生活が回ってるのはよろしくないな、というのは否定できないけど。
事業仕分けをきっかけとした一連の騒ぎも、学術と社会の関係を考え直すという点では有意義だったか。
今度の予算は仕分けの結論ほどひどいことにはならなそうだけど、今後に向けて議論は続けていかないといけないだろう。
Mozilla 周りでは、Thunderbird 3 と Enigmail 1.0 のリリースが個人的には嬉しいところ。
Firefox と比較すると注目されていないけれど、ずっと関わってきたものが節目を迎えることができたのは嬉しいね。
そんなこんなの 2009 年、ここまで来れたのも皆さんのおかげです。
この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。