今更ながら、新年度になりましたねぇ(遅
大学院なぞにいると世の流れからかなり隔絶してる感もあって、あまり新年度という実感もないのだけれど。
うちのラボ恒例の新年度ラボ内引っ越しも何とか無事に終わり。まだ散らかってるとこあるけどね。とりあえず実験はできる体勢はできた。
あと大きな出来事というと、なんと自分にお弟子さんがつきました。B4 男子、なんでもドクター志望とのこと。
今までちゃんとしたかたちで下がついたことはなかったけど、これって結構気を使うんだね、おにいさん知らなかったよ。
自分の指導次第で彼の今後の研究者人生を左右してしまうかもしれないと思うと、迂闊なことはできないなぁと、おっかなびっくり「師匠」というやつをスタートしてみる。
D 志望だし、早めに独り立ちできるように放任主義をとるべきなのか、B4 の間くらいはがっちりやるべきなのか、うーんうーん…
迷ったときは当人に相談してみると良いと思いマス。
「放置されるのと甘やかされるのとどっちがいい?」って。
どちらにもメリットデメリットあることですし、師匠がどちらのスタンスなのかをはっきり意思表示する方が、弟子も己の研究態度を決めやすいのではないかしら。
もちろん、「こう在りたい」というはっきりした意志を持っている弟子さんなら、それに乗っかればいいとは思うのですけれど。
……と、同い年が偉そうに書いてみるテスト。
さすが /D 翁の言葉は深いですのぅ、と思ったら同い年じゃねーかww
学生実験で基礎は仕込まれてるので飲み込み早いし、こちらからとやかく言わなくても自分からいろいろ吸収しようとしてるので、しばらくは様子を見ながら考えるつもり。
今の感じなら早い時期に独立してくれそう。